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神戸テクノ・ロジパークで2社の新工場が操業開始

2016年8月17日 (水)

拠点・施設神戸市は16日、神戸テクノ・ロジスティックパーク(神戸複合産業団地、西区)の製造工場用地で、ウィンテックとミクニペイントの新本社が同日から操業開始すると発表した。

神戸テクノ・ロジパークで2社の新工場が操業開始

▲ウィンテックの新本社外観

ウィンテックは、「神戸ハイテクイースト工業団地」からの移転で、精密機械部品の加工、エアバック部品の開発や加工を行っている。同日竣工した新本社は、敷地面積1157平方メートル、延床面積480平方メートルで本社事務所のほか、工場、検査施設、倉庫機能を備えている。加えて、兵庫県下の工場としては初となる地中熱空調システムなどの新設備を導入した。

神戸テクノ・ロジパークで2社の新工場が操業開始2

▲ミニクペイントの新本社外観

ミクニペイントは、大阪府豊中市で60年以上操業している塗料メーカー。新本社は、敷地面積5213平方メートル、延床面積2115平方メートルで事務所、工場、研究施設、倉庫機能を持つ。将来の成長に備え、設備増強のスペースも確保した。