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阪神電鉄、西宮など4駅に宅配受取ロッカー設置

2016年8月26日 (金)

ロジスティクス阪神電鉄は26日、駅構内や駅近隣の駐輪場にオープン型宅配ロッカーを設置すると発表した。

阪神電鉄、西宮など4駅に宅配受取ロッカー設置

ヤマト運輸が仏・ネオポストと合弁で設立したオープン型宅配ロッカー事業会社「パックシティジャパン」が提供するロッカーを9月1日から西宮駅(兵庫県西宮市)近隣の駐輪場に置き、同月中に芦屋駅(芦屋市)、西灘駅(神戸市灘区)、大石駅(同)へ拡大する計画。

これにより、阪神電車の利用客や沿線住民の利便性を高め、利用状況を見ながら設置駅の拡大を検討する。

当初はヤマト運輸の個人会員「クロネコメンバーズ」を対象に、自宅で荷物を受け取ることができなかった際に、再配達先として宅配ロッカーを利用できるサービスとして開始。

将来的には、ほかの宅配事業者の荷物の受け取りや、通販サイトで商品を購入した際の初回配達時の受け取りにも対応する。