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九州で7社に車両の停止処分、100日の業者も

2016年9月15日 (木)

行政・団体九州運輸局は15日までに、貨物自動車運送事業者に対する8月の行政処分状況を公表した。7社に対し、車両の使用停止処分を行った。詳細は次の通り。

処分日社名所在地行政処分の内容監査の端緒違反概要事業者の違反数処分営業所の違反数
15共同運輸(本社営)熊本県水俣市車両の使用停止 (20日車)+文書警告16年2月10日、通常監査健康状態の把握義務違反など10件22
24田川産業(本社営)福岡市東区車両の使用停止(20日車)+文書警告16年6月2日、通常監査点呼の実施義務違反など7件22
30丸美産業(本社営)福岡県太宰府市車両の使用停止(30日車)+文書警告16年5月23日、通常監査健康状態の把握義務違反など6件33
30大石運輸倉庫(佐賀営)佐賀市車両の使用停止(50日車)16年4月14日、通常監査運行指示書の記載事項義務違反など4件55
30東宝産業(郡山営)鹿児島市車両の使用停止(100日車)+文書警告16年4月11日、通常監査点呼の記録義務違反など17件1010
30エムユーアーチ(本社営)福岡県大川市車両の使用停止(30日車)+文書警告16年4月11日、通常監査健康状態の把握義務違反など10件33
31北部輸送(国分営)鹿児島県霧島市車両の使用停止(30日車)+文書警告16年4月20日、通常監査健康状態の把握義務違反など4件73