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商船三井、ガーナへスポーツ用品の無償輸送に協力

2016年11月18日 (金)

環境・CSR商船三井、ガーナへスポーツ用品の無償輸送に協力商船三井は18日、同社が加盟しているスポーツを通じた国際貢献事業「スポーツ・フォー・トゥモロー」(SFT)の取り組みに協力し、西アフリカのガーナへスポーツ用品の無償輸送を行ったと発表した。

今回、商船三井が輸送したサッカーシューズなどのスポーツ用品は1万1538個で、同社と同じくSFTに加盟している一般社団法人「Enije」、アシックス、日本卓球協会、立命館大学産業社会学部ほか、各団体や協力企業、団体・個人から集められた。

SFTの事務局を務める日本スポーツ振興センターから発送し、8月末にガーナへ到着。同国のスポーツ大会でEnijeから主催者・参加者に寄贈された。今回の取り組みは、SFT事業で初めて海上輸送を使った大規模な支援活動となる。

SFTは、日本政府が推進するスポーツを通じた国際貢献事業で、2014年から2020年までの7年間で開発途上国をはじめとする100か国以上・1000万人以上を対象にスポーツの価値を広げていく取り組み。