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羽田空港にロボットスーツ10台本格導入

2016年11月21日 (月)
日本空港ビル、羽田空港物流現場にロボットスーツ本格導入1
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サービス・商品東京空港交通(東京都中央区)とサイバーダインは18日、日本空港ビルデングと連携し、羽田空港内でロボットスーツ「HAL」(作業支援用腰タイプ)10台を新たに羽田空港のリムジンバス乗り場へ導入すると発表した。

昨年9月からリムジンバス乗降場の現場スタッフに装着し、作業負担を軽減するための検証を行ってきた。今回、HALの有効性が確認できたことから、新たに本格導入する。

日本空港ビル、羽田空港物流現場にロボットスーツ本格導入3HALは、介護支援用腰タイプと同様に、腰部の負荷を低減できることが証明されたロボットとして、空港以外にも製造、建設、物流業界での普及が進みつつある。リムジンバスでは荷物の積み下ろしや車椅子利用者を補助する時に活用。今後は成田空港などのリムジンバス拠点にも段階的に拡大していく。