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大阪税関調べ

大阪港の輸出額、13か月ぶりに増加

2016年12月20日 (火)

調査・データ大阪税関が19日に発表した大阪港の11月の貿易概況(速報)によると、輸出が13か月ぶり増、輸入が8か月連続減となった。輸出入収支は1035億1900万円の赤字だが、前年同月に比べ赤字幅は37.4%縮小した。

輸出は、主に電池(68.4%増)、科学光学機器(28.5%増)、半導体など製造装置(98.6%増)が増加し、2645億3700万円となった。輸入は衣類・同付属品(17.6%減)、玩具・遊戯用具(51.8%減)、家庭用電気機器(17.3%減)などが減少し、3680億5600万円(13.2%減)。