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岡山県の産業団地に運送会社2社が新拠点建設

2017年1月26日 (木)

国内岡山県は25日、久米産業団地に鶴山運送(津山市)が、真庭産業団地に中野産業(兵庫県丹波市)がそれぞれ立地すると発表した。

鶴山運送は1962年に設立した倉庫・運送会社で、津山市内の顧客ニーズに対応するため久米産業団地に新倉庫「鶴山倉庫」(仮称)を建設する。土地代含む5億円を投じ延床面積5347平方メートル、鉄骨造平屋建ての新倉庫を建てる。4月にも着工し、10月操業開始を目指す。

中野産業は1982年に設立した運送会社で真庭市内の主要取引先ニーズに対応するため真庭産業団地へ新営業所「新中野産業岡山営業所」(仮称)の建設を決めた。新拠点は鉄骨造2階建てで延床面積は390平方メートル。土地代含む7000万円投じて2月に着工し、7月に操業開始する。

今回の立地決定により、久米産業団地への立地は7社28.2ヘクタールで、残る分譲面積は10haとなる。真庭産業団地は15社28.6ヘクタール、残る分譲面積は5.4ヘクタールとなっている。

■鶴山運送立地概要
名称:鶴山倉庫(仮称)
構造:鉄骨造平屋建て
延床面積:5347平方メートル
土地面積:8638平方メートル
投資額:5億円(土地代含む)
着工:2017年4月
操業:2017年10月

■中野産業立地概要
名称:新中野産業岡山営業所(仮称)
構造:鉄骨造2階建て
延床面積:390平方メートル
土地面積:6478平方メートル
投資額:7000万円(土地代含む)
着工:2017年2月
操業:2017年7月