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丸十運輸倉庫、定温区画備えた物流施設が完成

2021年9月22日 (水)

▲水島倉庫の外観(出所:丸全昭和運輸)

拠点・施設丸全昭和運輸は21日、グループの丸十運輸倉庫(岡山市北区)が岡山県倉敷市で建築工事を進めていた物流施設「水島倉庫」が完成したと発表した。

水島倉庫は幹線道路である国道430号線沿いに立地し、倉庫棟と作業場棟、事務所棟の3棟で構成する。倉庫棟は温度帯10~20℃の定温区画を整備。搬送設備として、荷物用エレベーターと垂直搬送機を各1基備える。

■丸十運輸倉庫「水島倉庫」の概要
所在地:岡山県倉敷市東塚7ー3-45
構造:鉄骨造・2階建て(倉庫棟、事務所棟)、鉄骨造・平屋建て(作業場棟)
延床面積:【倉庫棟】6580.17平方メートル(定温倉庫部分853.17平方メートル)、【作業場棟】387.75平方メートル、【事務所棟】624.00平方メートル