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岡山県の倉庫入庫高41%増

2018年3月20日 (火)

調査・データ岡山県倉庫協会は19日、2月の県内倉庫動向をまとめた。同月の入庫高は44万9314トンで前年同月に比べて41.4%増加した。

このうち1-3類倉庫が23万6911トンで6.9%増、野積倉庫が1万1895トンで4%増、貯蔵槽倉庫が23万70トンで2倍増、危険品倉庫が3656トンで10%増加した。

出庫高は35万7637トンで19%増。1-3類倉庫19万8041トンで8.3%増、野積倉庫が1万2325トンで16%増、貯蔵槽倉庫が14万3480トンで37.9%増、危険品倉庫が3791トンで22.1%増加した。

保管残高は69万8373トンで38.2%減。1-3類倉庫が44万8801トンで55%減、野積倉庫が8327トンで41.8%増、貯蔵槽倉庫が23万3887トンで2%減、危険品倉庫が7358トンで49.9%減少した。

回転率は61.8%で0.2ポイント(P)減。1-3類倉庫が45%で8.1P減、野積倉庫が141.8%で15.8P増、貯蔵槽倉庫が98%で16.2P増、危険品倉庫が50.1%で4P減少した。

1-3類倉庫の所管面積は84万6318平方メートル(4.1%増)となり、利用率が73.7%と1.7P増加。野積倉庫は所管面積が前年並みの2万8195平方メートル、利用率28.1%(1.6P増)、貯蔵槽倉庫は所管面積52万931平方メートル(41.3%増)、利用率67.5%(5.9P増)、危険品倉庫は1万689平方メートル(8.1%増)、利用率75.6%(5.6P減)――となった。