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国交省、米貨物航空会社に成田-米国路線の経営許可

2017年2月2日 (木)

ロジスティクス国土交通省は2日、貨物機の運航を柱とする米国の航空会社「アトラスエア」に対し、成田空港に乗り入れる「外国人国際航空運送事業」の経営を許可した。

これにより、アトラスエアは3月2日からダラスやシカゴなど米国で貨物が集積する空港と成田を結ぶ路線の運航を開始する。

経営許可取得に際して同社が申請した路線は「ダラス-シカゴ-アンカレッジ-成田-アンカレッジ-シカゴ」「シカゴ-ダラス-アンカレッジ-成田-アンカレッジ-シカゴ」「シカゴ-成田-アンカレッジ-シカゴ」「シカゴ-ダラス-アンカレッジ-成田-アンカレッジ-ダラス」の4路線で、それぞれ週1便の運航となる。