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横浜冷凍、物流センター建設費など150億円の資金調達

2017年3月29日 (水)

拠点・施設横浜冷凍は29日、基幹事業である冷蔵倉庫・食品販売の2つの事業成長投資のため、ハイブリッドローン(劣後特約付ローン)による150億円の資金を調達すると発表した。

冷蔵倉庫事業では、新設予定の物流センターの建設資金に投入し、食品販売事業では海外事業を拡張していくための原資として活用する。

ハイブリッドローンは、資本と負債の中間的性質を持つハイブリッドファイナンスの一形態。負債でありながら利息の任意繰り延べ、超長期の返済期限など、資本に類似した性質を持つ。このため格付機関から、格付上資金調達額の50%に対して資本性の認定を受けられる見通し。