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商船三井、車椅子ラグビーチーム「BLITZ」とサポーター契約

2017年4月5日 (水)
商船三井、車椅子ラグビーチーム「BLITZ」とサポーター契約
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ロジスティクス商船三井は4日、四肢に障害のある車椅子の選手が出場する団体競技ウィルチェアーラグビーのチーム「BLITZ」(ブリッツ)とオフィシャルサポーター契約を締結したと発表した。

ブリッツは埼玉県を拠点に活動するチームで、2005年に設立、現在11人が所属しており、これまで日本選手権で8回の優勝経験を持つ。商船三井社員の倉橋香衣さんも所属しており、毎週行われている練習のほか、国内外の大会に参加している。

ウィルチェアーラグビーは、パラリンピック競技の中で唯一、車いす同士のぶつかり合いが認められているスポーツで、選手は障害の程度によって0.5点-3.5点までの持ち点が与えられ、コート上でプレーする4人の選手の合計が8点以内になるように組み合わせを調整する。

使用する車いすは、激しいぶつかり合いができる耐久性があり、ポジションに応じた役割が果たせるよう改良されている。

(画像:前列の右から2番めが商船三井人事部の倉橋香衣さん)