シーネット、コスト抑えた音声認識の導入効果を説明

イベントシーネットは5月24日、種まき仕分けに特化した最新システム「ci.Himalayas／VAS」の導入効果やメリットなど、音声認識システムの「最新事情」を紹介するセミナーをトスラブ山王健保会館（東京都港区）で開催する。

このシステムは、店舗仕分けの作業時間を20-30％削減した音声認識システム「ci.Himalayas／voice」をクラウド化・標準パッケージ化したもので、音声による作業項目の読み上げと消し込みのシステムにより、紙のリストでの確認を不要とし、アイズフリー・ハンズフリーで効率的に作業を行うことを可能にしている。

また、音声ガイダンスの指示に従うだけで作業を完了することができるため、作業員の熟練度による作業品質のばらつきを防ぎ作業品質の向上を実現する。

従来では、サーバーの購入コストや企業ごとの運用に合わせ多様なカスタマイズが必要となる点がネックとなり、導入へのハードルが高い傾向にあったが、クラウド化・標準パッケージ化することで、導入しやい環境を整えた。

セミナーでは、音声認識システムのクラウド化による効果や最新システム「ci.Himalayas／VAS」の効果的な運用方法など、音声認識システムの最新情報を紹介する。

参加費は無料で定員は30人。参加希望者はウェブで申し込む。詳細は次の通り。

■開催概要

■プログラム

■問い合わせ先
シーネット
営業企画グループ
TEL：047-422-1291
mail：info@cross-docking.com