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HMMは減収減益も黒字維持、市況悪化下で収益安定

2026年2月13日 (金)

財務・人事韓国の海運大手HMMが11日発表した2025年通期の連結業績(速報)は、売上高が1兆0891億ウォン(前年比6.9%減)、営業利益が1461億ウォン(同58.4%減)、最終利益は1879億ウォン(50.3%減)となった。世界的なコンテナ市況の低迷を受けて大幅な減益となったものの、営業利益率は13.4%を確保し、黒字を維持した。

25年の上海コンテナ運賃指数(SCFI)は平均1581ポイントと、前年の2506ポイントから37%下落。主要航路では米西岸向けが49%、米東岸向けが42%、欧州向けが49%と、運賃の下落が収益を圧迫した。第4四半期の売上高は2708億ウォン、営業利益は317億ウォンと前年同期比では大きく減少したが、前四半期比では営業利益が6.9%増と改善した。

同社は今後について、新造コンテナ船の大量投入による供給過剰と需要の伸び悩みから、市況の不透明感が続くと見通す。コンテナ事業では、ハブ・アンド・スポーク型ネットワークの拡充や低排出型サービスの強化により市場シェア拡大とコスト構造の改善を図る。ばら積み船事業では、ポートフォリオの分散や新規商機の開拓を通じ、安定成長を目指すとしている。

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