イベント「ロジスティクスソリューションフェア2026」(LSF)が12日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開幕した。ロジスティクス・物流の生産性向上に資する製品・サービスの紹介や、取り組み事例を紹介するセミナーなど、13日までの2日間にわたる開催となる。

今年度のLSFには、CLO(物流統括管理者)元年に直面する物流課題、制度対応とともに、その先にあるフィジカルインターネットやカーボンニュートラル実現への取り組みが呼びかけられている。「持続可能なロジスティクス構築への道標~“新たな労働力”活用のヒントはここに~」をテーマに、「DX」(デジタルトランスフォーメーション)「GX」(グリーントランスフォーメーション)「HRM」(ヒューマンリソースマネジメント)各領域の先進技術やサービスが集う。
展示会を主催する日本ロジスティクスシステム協会(JILS)は、同じく同協会が主催者の1つとして展開する秋の物流展示会「国際物流総合展」とLSFを比較して、前者はハード、後者はソフトを主眼にした展示会と位置づける。 新たな労働力としてのハード、マテハンばかりに注目が集まりがちだが、それを何のために、どう運用していくか、改めて物流課題解決の本質と効率化法への理解を深める場といっても良いだろう。また、足元の課題だけではなく、環境対策など今着手しておくべき取り組みを整理し、準備を整える機会となる。

それだけに、ブース展示のみならず、出展各社の「プレゼンテーションセミナー」や、「ロジスティクスカンファレンス」も注目だ。初日のロジスティクスカンファレンス「貴社の物流は新しい法律を守っていますか?─物流効率化法改正による荷主の義務とは─」では、物流効率化法改正による荷主義務や、そのための組織作りの必要性についての解説に加え、参加者の懇親イベント「ネットワーキングハブ」が設けられるなど、CLOの外交機能をサポートする「共創の場」も提供された。来場者として出展ブースを回るだけではなく、自ら考え、行動する「CLO元年」の取り組み方を問いかける展示会となっている。
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