
(出所:マサラット・モビリティパーク)
国際サウジアラビアの不動産開発大手マサラット・モビリティパークは10日、自動車部品の製造・供給を担う企業の誘致を相次いで決めた。タイ系フォーチュン・パーツ・インダストリー(FPI)グループと現地企業の合弁会社フォーチュン・パーツ・インダストリー・ガルフ(FPIガルフ)、PIF傘下のタサル・サプライヤーハブとそれぞれ開発リース契約を締結し、完成車メーカー(OEM)に近接した立地で部品を生産・供給する体制を整える。
FPIガルフは、キング・アブドラ経済都市(KAEC)内のキング・サルマン自動車クラスターに立地する同パークに、自動車部品工場を新設する。プラスチック射出成形やクロムメッキ、塗装工程を担い、国内外のOEM向けに部品を供給する。部品製造と物流機能を同一エリアに集約することで、輸送距離の短縮や調達の安定化につなげる狙いがある。
一方、タサル・サプライヤーハブとの契約では、同ハブがパーク内に製造施設を整備し、グローバルなティア1サプライヤーを受け入れる。供給先としては、サウジ初のEV(電気自動車)ブランド「Ceer」(シア)や米ルーシッド・モーターズなどが想定されており、OEMに隣接した立地を生かして立ち上げ期間の短縮や在庫削減を図る。特区(SEZ)としての優遇措置に加え、港湾や道路を組み合わせた物流網も活用する。
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