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赤帽首都圏、埼玉県・県警と「防犯まちづくり」で再協定

2017年5月17日 (水)

ロジスティクス赤帽首都圏軽自動車運送協同組合(赤帽首都圏)は17日、埼玉県、埼玉県警と「防犯のまちづくり」に関する新協定を締結したと発表した。

県庁本庁舎で4月に行われた締結式には、埼玉県から上田清司県知事と鈴木三男県警本部長、赤帽首都圏からは石中清則理事長と工藤広輝埼玉県支部長がほかの15団体とともに出席。上田県知事が「埼玉県が全国一安全安心だと誇れる県となるために活動してもらいたい」と要請した。

この協定は「防犯のまちづくりを効果的に推進し、安全で安心な県民生活の実現を図る」ため、2004年12月に県と県支部が締結していたが、締結から12年余りが経過し、「一部で協定自体が形骸化してきた」ことから協定書を見直すことにした。