

サービス・商品資産管理・棚卸しを支援するクラウドサービス「Convi.BASE」(コンビベース)を提供するネットレックス(東京都中央区)は7日、同サービスで管理対象を個品管理から在庫管理に拡張する「数量管理オプション」を同日からリリースしたと発表した。
コンビベースは、固定資産やIT機器などの物品管理・棚卸しを支援するクラウドシステムで、バーコード、QRコード、ICタグ、カラーコードなどを利用して、あらゆる「モノ」を管理・運用し、管理精度の向上やコスト削減を支援する。
今回、管理対象を個品管理から在庫管理に拡張したことで、管理用バーコードラベルの発行や、スマートフォンやハンディターミナルを利用した入出庫登録、在庫棚卸しが可能になった。
オプションでは、ウェブ上で作成できる管理台帳機能のほか、対象物を識別するためのバーコード・QRコード付きの管理ラベルを出力、入庫、出庫のタイミングでウェブブラウザやスマートフォン・ハンディターミナルから入出庫登録、在庫切れアラートメール――などの機能を提供する。
価格は月額5万5000円(税抜)。