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極東開発、塵芥車1049台にリコール

2017年7月20日 (木)

行政・団体極東開発工業は20日、いすゞ自動車の「フォワード」や日野自動車の「レンジャー」など塵芥車の積込装置サイドカバーに不備があるとして、同日に国土交通省へリコールを届けたと発表した。リコール対象は1049台。

積込装置側面の開閉式のサイドカバーで、ロアカバーとアッパカバーの固定方法が不適切なため、走行中の走行風などによりロアカバー上部の固定が外れることがある。このため、そのままの状態で走行を続けると、最悪の場合、ロアカバーが破損・脱落して、他の交通の妨げになるおそれがあるという。

全車両、ロアカバーとアッパカバーを固定するパチン錠を2か所追加する。なお、ロアカバーの亀裂・破損の有無を確認し、それらが確認された場合はロアカバーを補修・交換する。