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コープ東北多賀城ベジタブルセンター、9/24本稼働

2017年8月30日 (水)

フードコープ東北サンネット事業連合は9月8日、農産物の加工・出荷拠点として建設した「コープ東北多賀城ベジタブルセンター」の開所式を行う。9月10日に試験運転を、同月24日に本稼働を開始する。

同センターは、福島・山形・宮城県の会員生協向けに「農産品を原料で仕入れ加工・製造し、配達拠点へ出荷する」ために建設。新拠点が稼働することで、コールドチェーン商品を拡大し、鮮度を高めて利用者数と利用点数の拡大を図る。

センターの敷地面積は4539坪、建物面積(延床面積)は2031坪で、取引先の協力も得て拠点内の品温管理、品質点検を強化。セット可能アイテムを商品化する機能や範囲を広げ、現在120SKUのセット枠を当初128SKU、最大240SKUまで拡大できる設備を活かし、組合員が選びやすい品揃えを目指す。

また、2018年秋には野菜の原料調達ルートを活用して仕入れ、カットサラダを自前で製造し、共同購入・店舗へ出荷する。