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10/22に見学会兼竣工祝賀会

コープ東北、統合ドライ物流センターが10月竣工

2015年9月28日 (月)

拠点・施設コープ東北サンネット事業連合の新たな物流拠点「コープ東北統合ドライ物流センター」が10月下旬にも竣工する。本格稼働は2016年6月となるが、同連合では竣工に合わせて10月22日に見学会兼竣工祝賀会を行う。

コープ東北統合ドライ物流センターは、宮城県富谷町で物流品質と効率向上を目的に建設している新拠点で、敷地面積8683坪、地上3階建てで延床面積は1万2998坪となる。

このセンターの稼働により、県内に分散している共同購入ドライセットセンター、店舗食品センター、店舗生活センター、日生協岩沼DC――の4物流センターの機能を統合する。

新拠点では、賞味期限のトレーサビリティを強化し、店舗で納品日と店から、共同購入で配達日・配達先から賞味期限を追跡できるようにするほか、「世界初の書き換え可能な折り畳みコンテナ(オリコン)ラベル」を採用し、高速でリライトできる性能を活かして紙ラベルを削減。

オリコン、カゴ車、カート車の紛失、滞留を防止するため、RFIDによる個体管理を行うなど、新たなICT(情報通信技術)への対応が特徴となっている。

見学会は10月22日15時から富谷町のコープ東北ドライ統合物流センターで開催。コープ東北物流本部役職員が施設の案内、説明を行う。