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宅配水2社が相互OEM製造開始、初出荷

2017年10月4日 (水)

ロジスティクス宅配水事業と展開するナック(東京都新宿区)とアクアクララ(港区)が2日、ウォーターボトルの相互OEM製造を開始した。ナックが販売する「クリクラ」直営プラントでアクアクララブランドのウォーターボトルを製造し、アクラクララへ出荷した。

両社は宅配水事業全体の物流、購買や製造工場の保守管理を行う合弁会社として「ACC」を設立し、コスト削減への一歩として、両社のプラントで相互OEM製造を試験的に開始した。今後、ACCは商社として役割を担う。相互OEM製造品の初出荷となった2日は、両社の直営プラントからそれぞれ912本の相手ブランドボトルをトラックに積み込み、出発した。