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日野レンジャー1.6万台リコール、固定金具強度不足

2017年10月31日 (火)

行政・団体日野自動車は10月31日、同社製中型トラック「日野レンジャー」で突入防止装置の固定金具の強度が不足していたとして、国土交通省にリコールを届け出た。

突入防止装置が路面などの段差と干渉した際、固定金具に亀裂が生じることがあり、そのままの状態で使用を続けると金具が破断し、最悪の場合は突入防止装置が道路上に落下しするおそれがあるという。

対象車両は2015年1月6日から16年9月9日までに製造された1万6996台。このほか、交換修理用部品として出荷し、組み付けられた可能性がある車両が2台、交換修理要部品として出荷し車両が特定できないものが204個あるという