ロジスティクス日本物流団体連合会(物流連)は1日、物流業界インターンシップ(9月開催)の終了後に参加学生に対して行ったアンケートの結果を公表した。96%が物流業界への就職志望を持ったことがわかった。
68%が物流業界について「よく理解できた」、32%が「理解できた」と回答し、「まったく理解できなかった」「理解できなかった」はゼロ。インターンシップの満足度についても「不満」「大変不満」との回答はなく、「大変満足」が57%を占めた。
業界への志望度は「必ず志望する」が29%、「おそらく志望する」(67%)を合わせると、回答した参加学生の96%が志望する意向を持っていた。
物流連では10月30日に「人材育成・広報委員会」を開き、インターンシップの開催結果を報告。アンケート結果を受け「会員企業と共同で継続実施していく重要性が確認された」としている。