ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

PAL、物流ロボットの導入促進へ共同開発積極化

2017年11月20日 (月)

サービス・商品PAL(大阪市西区)は20日、物流の新たな技術導入に取り組む企業と共同開発や実証実験に取り組むオープンな協力体制を構築するため、10月に立ち上げたロジテックファンドを活用すると発表した。

同社は10月、物流センター内のロボティクス導入を促し、支援していく基盤として「ロジテックファンド」を設立しており、ロボティクスの開発や普及促進といった分野で導入に意欲的な企業との連携を拡大する組織として、新たに「ロジテックファンドアライアンス」を立ち上げる。

アライアンスでは導入事例の相互共有、定期的な勉強会、協議会の発足といった環境整備に取り組み、ナレッジ循環の仕組み作りに注力する。参画企業の中から、ファンドを通じたロボティクス導入をソリューション化し、導入を促進する。