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日本郵便など3者、AR付き年賀状の作成・販売で実証

2017年12月6日 (水)

(以下出所:日本ユニシス)

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話題日本ユニシスは6日、日本郵便中国支社、島根県松江市と、松江歴史館でコミュニケーションロボットがその場で撮影した写真・動画を基にAR付きの「動く年賀状」を作成し販売する「AR年賀状サービス」の実証実験を開始すると発表した。

AR年賀状サービスでは、来館者がロボットとコミュニケーションをとりながら写真と動画を撮影するだけで、手軽に動く年賀状を作ることができる。動画を撮影する際に、年賀状の送り先となる親族や友人へ松江観光の思い出や、近況を語ってもらうことで、松江の新しいPR手法としての効果を期待する。

来館者は、コミュニケーションロボット「Sota」(ソータ)の声かけにより写真と動画を撮影することができる。撮影された写真や動画は、その場でARアプリ「タメスコ」のクラウドセンターに登録されるため、自身で写真や動画を撮って登録するなどの手間がかからず、手軽にAR付きのサービスを利用することが可能となっている。

実験は15日から2018年1月3日まで松江歴史館で行う。