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国交省、港湾中長期政策策定へ意見交換

2017年12月7日 (木)

行政・団体国土交通省は7日、港湾政策の目指すべき方向性を示すために検討を進めている、「港湾における中長期政策」の取りまとめに向け、有識者を招き13日に意見交換を行うと発表した。

国交省では、社会経済情勢の大きな変化を踏まえ、港湾政策の目指すべき方向性を示すため、物流、産業、防災、新技術の活用などのさまざまな観点から検討を深め、2030年頃を目標時期とする「港湾における中長期政策」を策定することとし、昨年度から交通政策審議会港湾分科会で検討を進めている。

今後の取りまとめに向けて、民間企業などから有識者を招き、意見聴取・意見交換する場として、13日に懇談会を開催することにした。