｢Gマーク知っている｣56.7％、全ト協がアンケート調査

調査・データ全日本トラック協会（全ト協）は21日、「安全性優良事業所」認定制度（Gマーク認定制度）認知度調査の集計結果を公表した。

（出所：全日本トラック協会）

全ト協は、業界内外での認知度向上を目的に、10月1日から11月30日までの間、東名高速道路の海老名サービスエリアで、エスカレータラッピング・フードコート内のテーブルにPRステッカーを貼り広報啓発を行い、これに合わせてウェブアンケートの案内を掲載し、「Gマーク知ってる？」と題したアンケートを行った。

集計結果は、全体の回答数291人のうち、Gマークを見たことがあり、呼び方や意味も含めて知っていたのは165人で全体の56.7％を占めた。このうち「一般」（トラック業界外）の189人に限った回答では、「Gマークを見たことがある」は123人（65.1％）だが、意味も含めて知っていたのは69人（36.5％）だった。

全ト協は今回のアンケート結果を踏まえ、Gマークの意味も含めて知ってもらえるようさらに広報啓発を推進するとともに、引き続き認知度の推移を確認していく。