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センコーGHD・3Q、外注費・燃料価格上昇で営業減益

2018年2月9日 (金)

財務・人事センコーグループディングスが9日発表した2018年3月期第3四半期(4-12月期)決算は、外注費や燃料価格の上昇などで営業利益が6.5%減少した。

物流事業は、日本マリンや安全輸送などの連結子会社化による増収に加え、前年度に開設した大型設備や大手ドラッグストアをはじめとする小売・量販関係の拡販などで9%の増収。商事・貿易事業は、燃料の販売価格上昇による増収や新規拡販に加え、オクムラの連結子会社化で6.1%の増収となった。

一方、利益面では、既存顧客の物量減少、傭車費をはじめとする外注費や燃料価格の上昇、退職給付債務の数理計算上の差異によるコストアップなどがあり、減益となった。

■2018年3月期第3四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
373,0088.5%
営業利益
13,346-6.5%3.6%
経常利益
13,466-6.7%3.6%
当期利益
7,435-2.7%2.0%