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センコーGHD・中間、既存顧客物量減で10%営業減益

2017年11月10日 (金)

財務・人事センコーグループホールディングスが10日発表した中間(4-9月期)決算は、既存顧客の物量減少や燃料価格の上昇などで営業利益が10%減少した。

売上高は日本マリン、栄吉海運などの連結子会社化したことや、前年度に開設した大型設備や大手ドラッグストアをはじめとする小売・量販関係の拡販などにより増収。一方、営業利益は既存顧客の物量減少や昨年の熊本地震に関連する需要の剥落、燃料価格の上昇などにより減少した。

通期連結業績予想に対する進捗率は、売上高が48.5%、営業利益44.4%、経常利益43.8%、純利益43.9%とやや予想を下回るペースで推移している。

■2018年3月期第2四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
242,3007.9%
営業利益
7,991-10.0%3.3%
経常利益
8,025-8.2%3.3%
当期利益
4,351-2.7%1.8%