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NCAとシンガポール空港カーゴ、4月からコードシェア開始

2018年2月13日 (火)

▲(写真左)日本貨物航空の坂本深社長(右)シンガポール航空カーゴのチン・ヤウ・セン社長

ロジスティクス日本貨物航空(NCA)は13日、シンガポール航空カーゴ(SIAカーゴ)と、戦略的パートナーシップの構築に向けた覚書を締結したと発表した。

この戦略的パートナーシップ今後、両社が5年をかけて段階的に拡大してきた既存のブロックスペース契約に基づいて構築されることとなっており、その第一段階として、4月1日から日本とシンガポールを結ぶ路線でコードシェアを開始する。

現在、NCAは成田空港-チャンギ空港間をボーイング747Fで週6便の定期便を運航し、SIAカーゴはチャンギ空港-成田空港間で毎日2便、チャンギ空港-羽田空港間で毎日3便、旅客便を運航している。