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豪華客船「飛鳥II」、26年連続で読者投票1位

2018年2月28日 (水)

話題日本郵船は28日、同社傘下の郵船クルーズが保有・運航する豪華客船「飛鳥II」がクルーズ専門誌CRUISE(クルーズ)の読者投票「クルーズシップ・オブ・ザ・イヤー」で2017年度の総合・日本船の2部門で1位を獲得した、と発表した。初代「飛鳥」から通算すると26年連続の1位。

クルーズシップ・オブ・ザ・イヤーは、読者が「あなたの好きな客船とその理由」について投票を行い、ランキングを決定するもので、1992年度から実施されている。

飛鳥IIへの投票理由は「品のある空間にいるだけで幸せな気分になる」「丁寧な対応やサービスはいつ乗船しても完璧」といった上品な内装や雰囲気、質の高い“おもてなし”のサービスを評価したものが多数を占めた。

1月には客室内に電源やUSBポートを追加、見晴らしの良いラウンジ「パームコート」に航路図を表示した大画面モニターを設置するなど、船内施設の細部に配慮している。3月25日から開始する3年ぶりの世界一周クルーズは、販売開始後すぐに満室となるほど好評を博している。