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最大6.1万トン保管、-55度から+15度まで対応

釜山港、韓国最大の低温物流センター開業

2018年4月13日 (金)

国際韓国の釜山港湾公社は12日、海外の農畜水産物を釜山港に集荷し、低温保管した後に世界に向けて再流通させることを目指す、同国最大の低温物流センターが釜山新港の熊洞背後団地内で開業すると発表した。

新拠点の名称は「東遠LOEX低温物流センター」で、2015年7月に東遠産業と米国のシルバーベイシーフード社の合弁会社として設立された。16年1月に着工、17年9月に完成し、許認可などの手続きを経て開業に至った。

韓国最大の規模だけでなく、自由貿易地域に指定された釜山港新港熊洞背後団地に位置することから関税行政手続きが容易で、広域道路網に隣接する立地を活かして国内陸上輸送の利便性が高いのも特徴。

施設は地下1階、地上6階建てで高さは40メートル、延床面積は5万3000平方メートル。最大6万1000トンの保管が可能で、零下55度から15度までの保存に対応する。

公社の禹礼鍾(ウ・イェジョン)社長は「韓国最大規模の東遠LOEX低温物流センターの開業で、海外からのマグロ、サケなど水産物を釜山港に集結・分類し、低温保管した後、再び外国に送る新しいビジネスモデルを通じて釜山港が北東アジアコールドチェーン物流のハブとなり、高付加価値な港湾の躍進に向けた重要な役割を担うと期待される」と述べた。