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25日就航、八戸・苫小牧間に新造船「シルバークイーン」

2018年4月16日 (月)

ロジスティクス八戸・苫小牧間を1日4便で結ぶ「シルバーフェリー」の新造船「シルバークイーン」が20日、内海造船瀬戸田工場で竣工し、25日の苫小牧港23時59分発便から就航する。

運行会社の川崎近海汽船は24日に八戸港フェリー埠頭で、25日に苫小牧に施行フェリー埠頭でそれぞれ船内見学会を行う。見学会に参加するための予約は不要で、戦略順で就航記念品を贈呈するとしている。

シルバークイーンは総トン数8600トン、全長148.8メートル、航海速力19.7ノットの旅客フェリーで、車両積載能力はトラック(12メートル換算)82台、乗用車30台となっている。旅客定員は494人で特等室、1等室、ビューシート、2等寝台A・B、2等室、ドライバーズルームで構成される。トラックドライバー専用の個室として用意されるドライバーズルームは72人分。

■船内見学会問い合わせ
八戸フェリーターミナル:050-3821-1478
苫小牧フェリーターミナル:050-3821-1490