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ロジスティクスヤマト運輸は26日、フリーマーケットアプリ「メルカリ」の出品数が1日100万件を超えるまでに拡大し、これまでアプリ利用者向けに提供してきた宅配サービスの需要と発送窓口の拡大を求める声が高まっているとして、GW明けの5月7日から全国のセブン-イレブン2万286店舗で「らくらくメルカリ便」の受付を開始すると発表した。
ヤマト運輸とメルカリは、2015年4月からシステム連携による配送サービス「らくらくメルカリ便」をスタートし、個人情報を開示せずに取引できる匿名配送などを提供してきた。
この間、メルカリは月間流通額が100億円を超え、1日の出品数も100万品を超えるなど大きく成長を遂げており、発送窓口の拡大を望む利用者が増えていたことから、全国2万店のセブン‐イレブンで発送を受け付けることで、利便性の向上を目指す。
従来のコンビニ配送は、メルカリ上で取得した二次元コードを店舗内のマルチメディア端末に読み込み、発行された受付票をレジに持っていくという手順としていたが、今回はメルカリ上で取得したバーコードと出品物をレジに持っていくだけで発送手続きができるようにする。
■詳細（メルカリYoutubeチャンネル）
https://youtu.be/alAr1tvRuds
