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日立、IoTで車両稼働率向上目指し米ペンスキーと協創

2018年4月26日 (木)

サービス・商品日立製作所は26日、トラックリースや物流事業、モータースポーツなど幅広い事業を手がける米国ペンスキー社とともに、日立のデジタル技術やIoT技術を用いて車両の稼働率を高める取り組みを開始した、と発表した。

日立は2012年から米国インディカー・シリーズに参戦する「チーム・ペンスキー」をスポンサーとしてサポートし、17年からはペンスキー社が保有する車両データを活用して、車両の稼働効率向上を目指す活動も進めている。

日立の東原敏昭社長兼CEOは「日立は輸送・物流分野を注力分野のひとつとして、社会イノベーション事業の展開を加速している。ペンスキー社との協創を通じ、ペンスキー社の輸送・物流分野での広範な知見と、日立がこれまで蓄積してきたOT(オペレーショナルテクノロジー)とITを融合させることで、フリートマネジメント分野での劇的なイノベーションを創出できることを期待している」とコメントしている。