拠点・施設DHLサプライチェーン(ドイツ)は3日、ドイツ西部ラインラント地域のラインバッハにカーボンニュートラル型の物流センターを建設すると発表した。8月の稼働開始を予定している。
新施設はウォルバーザッカー工業団地に建設され、延べ2万6600平方メートルの倉庫と積み替えスペースを整備する。地域で高まる物流ソリューション需要に対応する。

(出所:DHLサプライチェーン)
施設はドイツ持続可能建築評議会(DGNB)の「ゴールド基準」に基づき建設され、1.0メガワットピークの太陽光発電設備や229キロワットの蓄電システム、ヒートポンプ、高効率LED照明などを導入する。倉庫スペースはモジュール設計を採用し、一般倉庫業務のほかEC(電子商取引)フルフィルメントや自動化設備にも対応する。
立地はA61高速道路沿いで、ケルン・ボン空港やデュッセルドルフ空港にも近く、欧州主要市場への輸送時間短縮が見込まれる。デュースブルク港やDHLの物流ネットワークとも接続し、企業のサプライチェーンの柔軟性向上や効率化を支援する。

▲開所式(出所:DHLサプライチェーン)
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