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関西空港・伊丹空港に1台4役の多機能ロッカー

2026年3月4日 (水)

ロジスティクスJR東日本スマートロジスティクス(東京都墨田区)は4日、多機能ロッカー「マルチエキューブ」を関西国際空港と大阪国際空港に設置すると発表した。関西国際空港では5日から、大阪国際空港では13日から順次稼働する。空港への導入は今回が初めてとなる。

マルチエキューブは、荷物預けに加え「予約」「受け取り」「発送」に対応する1台4役のロッカー。専用ウェブサイトから事前予約ができるほか、交通系ICカードやQRコード、クレジットカードによるキャッシュレス決済、多言語表示に対応する。訪日客や空港利用者の増加を背景に、手荷物を預けて移動する「手ぶら観光」ニーズへの対応を狙う。

関西国際空港では第1ターミナルや第2ターミナル、エアロプラザなどに計12セットを配置する。大阪国際空港では北・中央・南の各ターミナルに計4セットを設置する予定。利用料金は関西空港がSSサイズ300円からLWサイズ1200円まで、大阪国際空港はSサイズ400円からLサイズ700円までとなる。予約利用の場合は別途500円が必要となる。

マルチエキューブは、JR東日本の駅を中心に設置を進めてきたロッカーサービスで、2026年1月末時点で全国271駅に820台を展開している。スマートフォンなどから空き状況の確認や予約が可能で、ロッカーから自宅や宿泊先へ荷物を配送するサービスにも対応する。

同社は今後、駅だけでなく空港などほかの交通インフラへの展開も進め、26年度中に全国で1000台の設置を目指すとしている。

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