ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

日新、マレーシアに1.3万m2の新倉庫

2018年5月15日 (火)

拠点・施設日新は14日、マレーシア法人のニッシンインターナショナルロジスティクス(M)が、マラッカ州に延床面積1.3万平方メートルの新倉庫を竣工したと発表した。10日に開所式を行った。

日新は、1994年にNISTRANS(M)を設立し、マレーシアでの物流サービスの提供を開始した。昨年には独資のニッシンインターナショナルロジスティクス(M)を設立し、現在、同国内8拠点のネットワークを持っている。

新倉庫は、現在推進している第6次中期経営計画で重点分野の一つとして掲げている「自動車関連物流」を強化する上で「重要な拠点」になるもので、日本人スタッフが常駐し、同地に進出する自動車メーカー、パーツサプライヤーを対象に、グローバルに展開しているジャストインタイム業務を提供する。これにより、マラッカ地区における倉庫延床面積は2万6000平方メートルとなる。

▲筒井雅洋社長によるオープニングスピーチの様子

■新倉庫概要
名称:NISSIN INTERNATIONAL LOGISTICS(M)マラッカ第一倉庫
所在地:PT2212、Hicom Pegoh Industrial Park, Mukin Pegoh, 78000 Alor Gajah,Melaka, Malaysia
倉庫面積:1万3000平方メートル
開設日:2018年5月10日