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SBI損保、ヤマトのウェブ書類提出ツール導入

2018年7月3日 (火)

産業・一般ヤマトホールディングス傘下のヤマトシステム開発(東京都江東区)は3日、同社の「証明書類ウェブ取得サービス」をSBI損害保険が導入したと発表した。

SBI損保は、同サービスを導入することでスマートフォン、パソコンなどから本人確認書類やほかの必要書類を安全で容易に提出できる仕組みを強化し、6月27日から自動車保険の契約者向けに提供を開始した。

SBI損保はこれまでも手続きの簡易化、ペーパーレス化に取り組んでおり、サービス向上策の導入を模索するなか、ヤマトシステム開発のサービスが「手続きに関わるトータルコスト削減と顧客の利便性向上を実現するサービス特性」を重視する自社の方向性と一致したとして、導入を決めた。

このサービスを利用することにより、利用者はスマートフォンやパソコンなど「ウェブ上のセキュリティが担保された環境」の中で必要書類を簡単にアップロードできるほか、SBI損保は書類の取得後に精査し、不備があった場合に利用者への連携を素早く行えるようになる。