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国交省、広島・呉地域の渋滞対策協議会設置

2018年7月12日 (木)

環境・CSR国土交通省は12日、西日本を中心とした豪雨被害で発生している広島・呉地域の渋滞について、対策を検討する協議会を同日開催したと発表した。

協議会では、呉市への物資の輸送などを円滑に行うことができるよう、広島呉道路仁保インターチェンジ(IC)-坂北IC間(3キロ)について、通行止めを解除すること、国道31号での相乗りなどの交通量抑制の呼びかけについて、関係者が協力して実施すること、渋滞状況を踏まえ、必要なソフト・ハード対策について、引き続き検討を進めることなどを議論した。

豪雨後、国道31号は開通したものの、広島呉道路などでは通行止めが続いており、呉市をはじめ被災地への物資輸送などを円滑に行う必要があることから、整備局や県、市、警察などで構成される「広島県災害時渋滞対策協議会」を設置した。