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兵機海運、姫路支店内に危険物倉庫

2018年8月9日 (木)

拠点・施設兵機海運は8日、阪神港など大都市圏の危険物取り扱いの倉庫需要拡大に伴い、姫路・播磨地区も同様に需要が高まりつつあることから姫路港飾磨港区の姫路支店敷地内に設けた危険物倉庫が、9月から本格稼働すると発表した。

倉庫は平屋・延床面積861平方メートルで、ドラム缶や一斗缶、フレキシブルコンテナバッグなどを取り扱う。また、新倉庫開設に伴い、姫路支店では通関士2人や倉庫管理主任者3人の体制に加えて、新たに危険物の取扱い免許者を8人配置した。

■倉庫概要
所在地:兵庫県姫路市飾磨区細江浜万才1299兵機海運姫路支店敷地内
規模:平屋倉庫(高床式倉庫)
延床面積:861平方メートル
敷地面積:2500平方メートル
仕様:第4類危険物(引火性液体の取り扱いを含む)対応施設
免許者:危険物乙種第4類の免許取得者8人/通関士2人
貨物形状:ドラム缶や18L缶、フレコンバックなど
付帯事項:保税上屋/40フィートコンテナ作業可能