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台湾からEMSで覚せい剤3.2万回分密輸、地検に告発

2018年8月16日 (木)

事件・事故門司税関は16日、台湾から国際スピード郵便を利用して覚醒剤を密輸入しようとしたとして、関税法違反容疑で容疑者2人を山口地検へ告発した、と発表した。

容疑者らは6月28日、台湾の郵便局から覚醒剤965.7グラム(薬物乱用者の通常使用量で3万2000回分)を包んだ国際スピード郵便物1個を送らせ、翌29日に台湾桃園国際空港から空輸。

関西国際空港に到着後の30日、大阪国際郵便局で30日に大阪税関大阪外郵出張所職員による検査を受けさせて輸入しようとしたが、検査した税関職員が発見し、犯行が発覚した。