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川崎汽船、モザンビーク研修員へインターンシップ

2018年8月20日 (月)

ロジスティクス川崎汽船は20日、モザンビーク共和国から研修員1人を招いて、6日から10日の5日間にわたりインターンシップを実施した、と発表した。

このインターンシップは、国際協力機構(JICA)が主催する「アフリカの若者のための産業人材育成イニシアティブ」(ABEイニシアティブ)の「修士課程およびインターンシップ」プログラムの一環として実施されたもの。

プログラムを通じて、日本とアフリカの間での人脈が形成されるとともに、研修員は日本企業がアフリカで経済活動を進める際の水先案内人として活躍することが期待されている。

同社はこの趣旨に賛同し、今回初めて研修員を受け入れた。インターンシップでは同社の事業や海運業界に関する紹介や、大井コンテナターミナル、建造中のLNG船、造船所の見学が実施された。

また、取引先企業の協力を得て、研修員が面談に参加するなど、同社での日常業務も経験した。