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宅配の荷受け再開相次ぐ、北海道胆振東部地震

2018年9月10日 (月)

ロジスティクスヤマト運輸は8日14時から、北海道日高町、平取町、厚真町(7地区)、むかわ町の4町を除く北海道全域で荷受けを再開した。宅急便タイムサービスは再開の対象外。

また、佐川急便も10日から一部を除くすべての地域で集配業務を再開。残る集配不能エリアは千歳市(支笏湖温泉)、厚真町、安平町、むかわ町となった。

名鉄運輸は厚真町以外の北海道全域で10日から再開したが、配達先によっては進入できず届けられないケースもあるとしている。

このほか、運送会社向けにサービスを提供している企業の拠点でも、営業を再開する動きが増えてきた。

三菱ふそうトラック・バスは10日、北海道の全サービス拠点で営業を再開したと発表した。一部の拠点ではサービス内容を限定する場合もある。日本パレットレンタルも同日、JPR札幌営業所と同札幌デポで営業を再開。デポでは在庫状況や交通状況によってほかのデポを案内するケースもあるとしている。