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東芝インフラS、独郵便展示会で物流ロボットデモ

2018年9月26日 (水)
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イベント東芝インフラシステム(川崎市幸区)は26日、ドイツ・ハンブルグで10月9日から11日まで開催される「Post-Expo2018」に出展すると発表した。

展示会では、物流ロボットを使用したソリューションの一例として、水平多軸(スカラ)ロボットによる小包の自動インダクションシステムのデモンストレーションのほか、11日には展示会場内のカンファレンス会場で、同社の提供する物流ロボットシステムを紹介するプレゼンテーションを行う。

▲自動小包インダクションシステム

同社の自動小包インダクションシステムは、カゴ台車にばら積みされているさまざまな形状・素材・サイズの小包を取り出し、宛先情報が記載されている面を検出した後、宛先情報面を上にして小包区分機に自動で投入する。宛先情報面を上向きにすることにより、その後の小包区分機での処理を容易にすることが可能となっている。宛先面検知は同社の開発した画像認識技術で行い、事前に動作をプログラミング(ティーチング)する必要のないインテリジェントロボットによるシステムとなっている。

■東芝インフラシステムブース
ホールB2-160

■Post-Expo2018ホームページ
http://www.postexpo.com/

■東芝インフラシステムズ物流ロボット紹介ページ
https://www.toshiba.co.jp/sis/en/scd/robo/robo.htm