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ALSOK、岡崎信金と提携、海外進出企業の安全対策支援

2012年5月28日 (月)

拠点・施設ALSOK(東京都港区)は25日、岡崎信用金庫(愛知県岡崎市)の取引先企業が展開する国際ビジネスを支援するため、同信金との間で海外セキュリティ分野における業務提携契約を締結したと発表した。

 

海外に拠点を構える企業では「製造などの現業を優先するあまり、工場などの施設内での製品、備品などの盗難をはじめとするセキュリティ対策がおろそかになりがちな現状がある」として、ALSOKの海外拠点網を活用し、海外セキュリティ対策などの商品・サービスを提供する。

 

ALSOKは現在、タイ、ベトナム、中国、マレーシア、インドネシア、インド、台湾に現地法人・駐在員事務所・パートナー会社を保有している。

 

同社が提供するのは、監視カメラシステム、出入管理システム、オフライン・セキュリティ、常駐警備サービス、常駐警備マネージメント、簡易診断、安全対策セミナー、海外安全対策マニュアル作成サポート、海外セキュリティコンサルティングなど。