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ANA、OCS、日本-アジア主要都市結ぶ深夜貨物便を発売

2010年8月24日 (火)

ロジスティクス全日本空輸(ANA)と海外新聞普及(OCS)は、9月1日からOCSが日本各地とアジア域内主要都市を深夜貨物便で結ぶエクスプレス新商品「IEXジャパンコネクション」を発売すると発表した。また、10月31日の羽田空港国際化に伴い、OCSの主力商品であるIEXシリーズの一部路線に羽田空港発着便を追加し、リードタイムの短縮を図る。

 

新商品IEXジャパンコネクションはこれまでに比べて最大24時間リードタイムを短縮し、集荷日の翌々日以降配達していた貨物を集荷日の翌日から荷受人に配達できるようにする。顧客の所在地によって「IEX HOKKAIDO」「IEX KYUSHU」など、覚えやすいサブネームをつける。大口・高重量貨物輸送も、集荷から配送までのドア・ツー・ドアで対応する。

 

また、ANA貨物専用機(ボーイング767-300フレーター)にOCSの社名ロゴマークを施した塗装機を沖縄ハブネットワークに投入し、23日深夜から羽田-那覇線に就航した。OCSが、9月1日からこれまで略称として使用していた「OCS」に社名変更するのに合わせたもので、「OCS」ロゴをANA貨物専用機に施すことで認知度の向上につなげる狙い。