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アサヒロジ、松戸共配センターに研修施設を開設

2012年6月1日 (金)

拠点・施設アサヒロジスティクス(埼玉県比企郡嵐山町)は31日、千葉県松戸市の松戸共配センター内に松戸研修センターを開設した、と発表した。

 

同社では、サービスドライバーを中心とした研修施設を本社近くの埼玉県嵐山町に設置しているが、トラック運行を持つ営業所が関連会社を含めて20か所に拡大し、対象ドライバーも1000人を超えていることから、研修環境を整備し、教育機会を増やす目的で開設したもの。千葉県、茨城県南部、埼玉県東部の営業所を中心に活用していく。

 

研修施設は研修室、ビデオ視聴機能、NASVAネットによる一般診断機能、模擬点呼場を備え、施設内で一般診断を受講ができ、出力された一般診断結果に基づいて指導できるようにした。

 

また、模擬点呼場を備えて点呼執行者と被執行者がロールプレイングで、実践に近い点呼の演習も可能。施設では、主に新人教育や事故者研修を実施し、安全講習、告示1366号教育などの社内教育、外部講師を招いた教育などの集合教育を中心に行う。