財務・人事タカセが11日発表した2026年3月期第2四半期連結決算は、売上高が前年同期比0.1%減の41億5000万円、営業利益が同2.3倍の8700万円、最終利益は2.7倍の6100万円となった。
主力の総合物流事業は、国内顧客の取扱増と海外法人の堅調な業務拡大により売上高が0.2%増の41億2400万円、料金改定効果もあり営業利益は1.8倍に伸長。運送事業は取扱減で減収ながらコスト削減で黒字を確保した。流通加工事業は倉庫内オペレーションの拡大で売上高が2.9%増、営業利益は大幅増となった。
通期業績は、売上高が3.1%増の86億円、営業利益が2.5倍の2億円、最終利益が16.1%増の1億8000万円の増収増益を見込む。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。















